こんにちは
ういままです♡
あなたは自分のことが好きですか?
日本人で
「はい!好きですっ」
って自信満々に応えられる人は少ないよね
自分なんて、まだまだダメダメで・・・
そんなあなたは謙虚でいじらしい
でもそれって良い事なのかな?
よく考えてみて
これって大事なことなんですよ
例えばね、大好きな友達が
「自分のこと好きになれなくて・・・」
って言ってきたら、どう思う?
えっ、すごく良い子なのにどうしたの?
いっぱい良いとこ知ってるよ!
って思うだろうし
何かあったのかな?
できることないかな?
って心配になっちゃう・・・
人のことだと・・・
そんなことないよ、大丈夫だよ!
いいトコ、いっぱい知ってるよ!
って思えるのに
自分のことになると
自分の良いところって
なんなんだろ?って
途端にわかんなくなっちゃうんです
不思議だよね
あなたもとってもいい人で
沢山いいとこ持っていて
きっと優しくて思いやりのある人なの
どうしてわかるのかって?
私の側に来る人って皆そうだから
会ったことのない人でも
わかるんですよ
「類は友を呼ぶ」っていうでしょ?
だから、まずは安心してほしいの
「あなたはとってもいい人」です
自分のことになるとわかんなくなっちゃうから
まずは大好きな人のことを考えてみましょ
・・・あのね、
私の大好きな人はね
「真面目」「優しい」「器用」な人
「真面目」ってね・・・
ウソがへたくそ
きちんとしていて几帳面
いつも真心で接してくれて
誠実で信頼できます
なんだけど・・・
ウソがへたくそだから
良いことも悪いこともストレート
デリカシーがないの、笑
きちんとしてるのはいいけど
神経質で拘りが強い
誠実ってすごくいいけど
融通が利かない頑固者でもあります
「優しい」ってね・・・
基本、とっても穏やか
辛い時、悲しい時に寄り添ってくれるし
なんでも合わせてくれる
穏やかなのはいいんだけど
気遣いやさんだから我慢してないか確認が必要
寄り添ってくれるのはいいんだけど
共倒れしちゃうときもありそう
合わせてくれるのはいいけど
甘すぎて、たまにこれでいいのかな?って
不安になっちゃうの
「器用」ってね・・・
いろんなことができちゃうし
なんでもすぐできちゃうし
頼りになる
なんだけど・・・
色々できちゃうから
好きなこと、得意なことが何のかわからないらしい
すぐできちゃうから
あっという間に飽きるらしい
頼りになるから
色んな人に頼られ依存され辛いし
都合のいいように使われて
大変らしいの・・・
こう聞いていると
長所やいいところ、素敵なところでも
見る角度によって
短所や欠点になり得るし
羨ましいって思うような能力でも
本人的には持て余したり
望んで得たわけじゃないのに
嫉妬されたり、ねたまれたり
大変なんですよね
だからね、あなたの特徴も
見る角度にもよるんです
自分では嫌いって思ってるようなことでも
周りから見たら良いとこだったりするんです
ね?あなたもいいとこ持ってるって
わかってくれましたか?
あなたもいいとこ絶対持ってるんです
ではどうやったら
自分のことが好きになれるんでしょう?
そもそもどうしてこんなに
自分を好きになるのって
難しいんでしょう?
実はこれには理由があるのです・・・
自分のことが好きになれないのには
日本の文化と教育が大きく関係しています
まず日本は謙遜の美というものがありますね
自信満々で自尊心が高いことは
美しくないとされています
親は自分の子供が褒められても
「いえ、全然、そんなの大したことありません」
と否定します
それを聞いた子供は
自分は「大したことない」と思い込んで
しまうのです
自分がどんなに頑張っても
お母さんに褒められない、認めてもらえない
と思えば、自分には生きる価値がないと思い込み
自信を失ってしまいます
これが表向きだけでなく
家庭の中でも繰り広げられていたりするのです
「どうして100点が取れないの?」
「なんで言うことが聞けないの?」
母親に褒められない自分はダメな奴
と思い込んでしまうのです
小さな頃からこんなことを言われ続ける・・・
これでは自信なんか持てないですよね
ではどうやって自信を育てればいいんでしょうか
・・・
それには「自己肯定感」をあげる必要があります
「自己肯定感」てなんなのか?知らない方に説明しますね!
「自己肯定感」は生きるのに一番必要な
無くてはならない感覚です
自分は生きてていいんだ
自分は生きる価値がある
って自分自身で認めることができる
そんな感覚なのです
この感覚が育ってくると
自信がついてくるんですよ
では自己肯定感を上げるのには
どうしたらいいのか・・・
自己肯定感を上げるのには段階があります
3つのステップがあるので
やってみましょう
1,まずは安心感をたっぷり感じる
自己肯定感はニコニコ優しい母親から
抱っこされることで安心し、育まれます。
なので、安心感を得ることが大切です
自己肯定感が低い方の多くが
「何かに攻め込まれる感じがして怖い」
と思っているので、まずその恐怖感をぬぐいましょう
ふわふわな毛布や抱き枕、ぬいぐるみを
抱っこするのはとても効果があります
クラシックピアノなどの優しい音楽を聞いたり
アロマやハーブティなどのいい香りを感じたり
中でも一番効果的なのは
セルフハグです
寝る前に取り入れましょう
2,自分で自分を認められる
『自己承認』とも呼ばれるこのステップ
自己承認は心の深いところに
柱を立てるようなイメージです
自己承認ができるようになってから
自信をつけるようにすると
たいていの事ではその自信は揺らがず
他者をも認められるようになる布石になります
小さな成功体験の積み上げが大切です
何でもよいので自分を褒めてあげましょう
今までの成功体験を思い出すのもいいです
できた時の「やった」という感覚をイメージしましょう
信頼できる方に自分の良いところを
教えてもらいましょう
辛い時もいいのですが、心に余裕がある時の方が
スッと入ります
3,自分の事を受け入れられる
『自己受容』とも呼ばれるこのステップ
自己受容は自分の過去に起こった辛いことを
ふんわり抱きしめるイメージ
自分にできること、どうしてもできないことを
きちんと理解することと
自分の弱点や欠点を認める必要があります
できること、できないこと、長所、短所を
ノートや日記にまとめましょう
できること、長所も裏を返せばマイナスになる
できないこと、短所も裏を返せばプラスになることを知る
アファメーションで潜在意識に
プラスの未来イメージを固定する
これも寝る前が効果的です
3つのステップは1,2,3の順番でやると
効果的なのですが
例えば、なんか寂しいと思ったら
1の安心感を感じるをやってみる
他の人が恨ましく感じたら
2の自己承認をやってみるなど
自分の辛さにコミットして消化を促す
ようにしてみるといいですよ
おわかりいただけたでしょうか?
自信をつけるには「自己肯定感」を育む
ことが大切になってきます
一緒に自己肯定感を育んで
毎日、楽しく暮らせるようにしましょう
自己肯定感をあげていくと
自分に自信がつくのはもちろん
自分のことが好きになって
将来・未来にどうしていけば幸せになれるのか
わかるようになってきます
あなたの自己肯定感をあげるのを
お手伝いするので、心配しなくても大丈夫
一緒に自己肯定感をあげていきましょうね
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